学びの記録|これまでの資格取得と、ゆるく続ける大人の勉強記録

社会人になってからも、ちょっとずついろんな学びを続けてきました。
資格を取ったり、オンライン講座を受けたり、本を読んだり。

「何になりたいか」はまだ見えていなくても、学びがあるだけで暮らしの見え方が変わる感覚が好きなんです。

この記事では、これまでに取得した資格と、今続けている学びの記録をまとめてみました。

資格取得のハードルを下げたい人、自分なりのペースで何か始めたい人のヒントになったらうれしいです◎

これまでに取得した資格

FP3級

難易度
 (2.5)
範囲の広さ
 (2)
勉強量
 (1.5)
独学おすすめ度
 (5)

確定申告のしくみや保険のことなど、暮らしに直結する知識を学びたくて挑戦。
半年ほどの独学で、一発合格しました。

家計や投資のことが整理できて、勉強してよかったと実感できた資格です。

とくに医療費控除の仕組みやNISAの考え方がクリアになって、実生活にすぐ活かせました。

そこまで難しくない資格なので、独学でもチャレンジしやすい資格です。

FP3級に独学で一発合格!医療費控除がきっかけで勉強した記録とおすすめ勉強法

簿記3級

難易度
 (2.5)
範囲の広さ
 (1)
勉強量
 (1.5)
独学おすすめ度
 (4)

お金関係の資格の一環として挑戦してみました。

ただ、経理などをやっていない私からすると、少しとっつきにくい資格でした。

FP3級よりは少し難しいように感じました(個人の意見です)

それでも、3級であればそこまで量も多くないので、独学でも挑戦できるタイプの資格と思います!!

※ちなみに、2級は勉強したはいいものの、挫折中です・・・

保育士試験

難易度
 (3.5)
範囲の広さ
 (4)
勉強量
 (3)
独学おすすめ度
 (2)

少しだけ仕事と関係があったので取りました。

私は(少しだけ)関係ある仕事をしていたので、難易度は⭐️3.5にしましたが、全くの初学者だと正直難しい、というよりも量が多すぎると思います。

保育士試験に独学で合格!おすすめ参考書と勉強法・通信教育も紹介

福祉住環境コーディネーター2級

難易度
 (3)
範囲の広さ
 (3)
勉強量
 (3.5)
独学おすすめ度
 (3)

バリアフリーや住宅改修に関する内容の資格です。

高齢の方が身近にいて、住宅をどう改修していけばいいか、という知識が必要な方は役にたつ資格だと思います。

1級は実務経験が必要ですが、2級までは誰でも受けられれます。

医療・福祉・建築などの知識が割と幅広く出てくる資格なので、馴染みのない人は3級から受験するといいかも。

そこまで複雑な内容はないので、コツコツやれば独学でも大丈夫な資格だと思います。

資格以外で学んでいること

Schoo(スクー)

社会人向けのオンライン動画サービス「Schoo」を定期的に活用しています。

7000本の授業が見放題!社会人向けオンライン学習動画【Schoo(スクー)】

ライブ授業もあるけど、私はアーカイブで「このテーマ気になるな〜」と思ったときに見るスタイル。

新しい働き方・お金・キャリア・考え方の整理など、ちょうどいいボリュームで学べるのが好きです。

画面の前にちゃんと座らなくても、ながら見できるのもありがたいポイント🌿

Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedは、Amazonの電子書籍のうちの一部、月980円で読み放題になるサービスです。

ビジネス書・自己啓発・暮らし系などを中心に、1冊読めたらラッキー、くらいの感覚で続けています。

読み切らなくても、「ちょっとだけ試し読み」できるのがいいところ。

Kindle Paperwhiteを手放した理由|iPadとの比較と使い分けのリアルレビュー Kindle Paperwhite を手放した理由|iPadを選んだわたしの読書スタイル

職業訓練(Webデザイン)

転職のタイミングで、職業訓練を受けたこともあります。

内容はWebデザイン系(HTML・CSS・Photoshopなど)で、ほぼ未経験からのスタートでした。

専門学校に通うのはハードルが高いけど、訓練なら無料で学べるし、基礎固めにちょうどよかったです。

「どこかで役立つかも」と思って挑戦した経験が、今のブログ運営にも生きていると感じます◎

勉強アプリ・ツール

日々の学びは、アプリやデジタルツールにも助けられています。

私が使っているのはこのあたり:

  • ChatGPT(調べものやノート整理に)
  • GoodNotes(iPadでのPDF書き込み)
  • Notion(学びの記録や日報に)

デジタルツールが使えるようになると、時間がぐっと浮いてきます。

こういうことを日々アップデートしていくのも、大事な学びだなぁと思います◎

放送大学

2025年10月から、人生2回目の大学生になります!!!

女ひとりで生きていくために、いわゆる「手に職をつける」大学に行きました。

でも、ただただ学ぶことを目的にするならば、もっと他の学部でやりたいことがあったんです。

老後の楽しみで通信制の大学、というのは頭の片隅にあったのですが、放送大学という選択肢を知り、入学することを決めました!

放送大学で最初の科目を選ぶときの考え方と選び方のヒントを紹介する記事のアイキャッチ画像 放送大学、最初に取る科目は?失敗しない選び方と考え方のコツ

現在の勉強・目標

今は、2025年11月に受験予定の行政書士試験に向けて勉強中です。

理系大学生だったので、法律は完全初学。

なかなかボリュームが多くて苦戦していますが、とりあえず挑戦してこようと思います。

行政書士試験初受験の体験談 行政書士試験|法律初学者の体験談|勉強法と教材レビュー(フォーサイト/合格革命)

資格を取ってよかったこと

暮らしに役立つ知識が増えた

FPや簿記を勉強して感じたのは、「なんとなく知ってる」が「ちゃんとわかる」に変わるだけで、暮らしの安心感が全然違うということ。

税金や保険、投資のしくみって、誰でも関わることなのに、学ばないまま大人になるケースが多いですよね。

知識があると、ネットの情報も取捨選択しやすくなって、必要以上に不安にならなくてすみます。

暮らしの選択肢を自分で選べるようになったのが、いちばんの変化かもしれません◎

学びが習慣になった

どの資格も、一夜漬けでは合格できないから、自然と「学びを続ける習慣」が身についていきました。

平日は30分、休日にちょっとプラス。
そんな積み重ねで、「毎日少しだけやる」ことが当たり前になっていった感じです。

続けるコツは、気分が乗らない日でも、「ゼロにしない」くらいでゆるく続けること。

習慣になると、資格の勉強だけじゃなく、本を読んだり、考えをまとめたりするのもラクになってきました。

次の挑戦が見えてきた

何かを学ぶたびに、「あ、次はこれも知りたいかも」と思えるようになって、勉強が義務じゃなく、未来の準備のように感じられるようになりました。

保育士を取ったあとに福祉分野への関心が深まったり、FPから投資の勉強につながったり。

ひとつの資格が、新しいジャンルへの入り口になってくれることも多いです。

「学びは自分のためだけの時間なんだな」って、今はしっかり実感しています◎

最後に

就職のため、合格のため、そういう勉強もあるのかもしれないですが、

今は「新しいことを知るのが楽しいな」、そんな気持ちの学びが増えてきた気がしています。

でも、確定申告に役立ったり、引越しに役立ったりするような「勉強」があるのも事実で。

私の人生がさらに良くなるために、今ここに留まりつづけて時代に置いていかれないために。

フットワーク軽く新しいことに向かっていける人でありたいなぁ、そんなことを思う毎日です。