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読書ガジェットの定番ともいえる「Kindle Paperwhite」。
私もずっと愛用していて、本当に優秀な端末だと感じていました。
でもある日ふと、「これ、最近ぜんぜん使ってないかも?」と気づいたんです。
今回は、そんなKindle Paperwhiteを手放すことにした理由と、
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを、リアルにまとめてみました📚
「Kindleって実際どうなの?」「iPadとどっちが便利?」
そんなふうに悩んでいる方のヒントになればうれしいです🌿
Kindle Paperwhiteは、めちゃくちゃ優秀だった
目が疲れにくくて、本当に紙みたい
Kindle Paperwhiteを初めて使ったとき、まず感動したのは画面の見やすさでした。
まるで紙みたいな表示で、スマホやタブレットとは全然ちがう……!
- バックライトじゃないから目に優しい
- 反射しないから、日中の明るい部屋でも読める
- 文字のにじみやギラつきがゼロ
「寝る前にブルーライトを避けたい」って人にもぴったりです◎
軽くて持ちやすく、電池も全然減らない
正直、軽さとバッテリー持ちは最強クラスです。
- iPhoneより軽い(200g以下!)
- 一度フル充電すれば、2〜3週間もつこともある
- カバンに入れても存在感ゼロ
長時間読書してても手が疲れにくくて、ついつい読みすぎちゃってました。
読書だけに集中できるのが最高だった
Kindleって、他のアプリが入らないのが逆によかったです。
- 通知も来ない
- SNSも見られない
- 音も出ない
本を読むことにだけ集中できる環境。
忙しい日常の中で、ちょっとした贅沢だったかも。
長時間の移動中でもバッテリー切れの心配がないのが神だった
Kindleの神ポイント、それは長時間の移動でも安心なバッテリー性能!
旅行や帰省などで片道4〜5時間移動する日も…
- 「電池、あと何%だっけ…」と不安になることゼロ
- オフラインでも本は読める
- スマホは温存して、Kindleでゆっくり本タイム📚
そんなふうにすごく気に入っていたけれど、結局、Kindle Paperwhiteを手放しました。
ここからは、私がKindle Paperwhiteを手放した理由をお伝えしていきます。
それでも私が手放した理由
参考書にメモを入れたくて、iPadに乗り換えた
いちばんの理由はこれ。
「読んだ内容に、手書きでメモを書き込みたい」という気持ちが強くなったからです。
資格の勉強や自己啓発系の本を読むことが増えて、
「ここ大事」「このあと調べたい!」をその場でメモしたくなりました。
kindleにもメモ機能はありますが、入れられるのは文字のみです。
スクショ→GoodNotesで「書き込める読書」ができるように
iPadだと、こんな使い方ができます👇
- Kindleアプリで読みながらスクショ
- GoodNotesに貼って、ペンで書き込み
- まとめノートのように活用できる
特に図解が多い参考書との相性がよくて、
「自分なりの理解ノート」が作れるようになりました!
読んでいて分からなかったことを検索して、その結果をスクショして一緒に保存したりもできます!
マンガ・雑誌・Webの読み物はカラーで読みたい気分に
あとから気づいたんですが…
Kindle Paperwhiteって白黒表示なんですよね。
マンガや雑誌、Webの読み物系は
やっぱりカラーで読みたいと感じるようになりました。
- 雑誌の写真が味気ない
- 漫画の表紙が映えない
- ハイライトの色分けが機能しない
iPadに変えてからは、読む楽しみがちょっと増えた気がします🎨
お風呂で読書をしなくなった(防水機能を使う場面が減った)
以前はお風呂で読書するのが楽しみで、
防水対応のKindleはかなり役立ってました🛁
でも最近は、ゆっくり湯船に浸かることが減ってしまったので、Kindleじゃなくてもいいか、となりました。
荷物を減らしたくなった
これはシンプルな話。
持ち物を減らしたくなったという気持ちが強くなりました。
iPhone、iPad、Kindleと読書端末が3つあるのってちょっと多いかも?と思ってしまって。
「読む」「書く」「調べる」がぜんぶできるiPadが残りました。
Kindleはいい端末だったけど、今の自分には合わなくなった
「モノとして優秀」でも、「暮らしに必要」かは別
Kindle Paperwhiteは、本当に優秀な端末でした。
- 軽くて
- 目が疲れなくて
- 集中できて
- 電池も長持ち

でも、「優秀=手元に置くべき」とは限らないんだよね〜
自分の暮らしやライフスタイルが変われば、
必要なモノも変わっていくんだなぁと、しみじみ感じました。
使わないことに気づいて、感謝して手放した
Kindleは、もう1ヶ月以上も使っていない状態が続いていて…。
「これは一度、手放すタイミングかも」と思い立ち、メルカリへ。
- 目立つ傷もなかったから、すぐ売れた
- 次の人が使ってくれるならそれが一番!
- 「また必要になったら買えばいいや〜」くらいの気持ちで
いまの私にとっての適正ガジェットを考えるきっかけになりました。
本当に読書習慣があるなら、Kindleは今でもおすすめ
Kindle Paperwhiteは、今でも「よくできた端末だったな」と思っています。
目にやさしくて、電池も長持ちで、読書に集中できる環境をくれたことには感謝しかありません。
- スマホの誘惑から離れたい人
- 寝る前の読書を大切にしたい人
- 本をよく読むけど、紙の本は増やしたくない人
- iPadを持っていないけど、大きい画面で電子書籍を読みたい人
- iPadを持っているけど、そんなに持ち歩かない人
私はiPadに落ち着いていますが、また読書スタイルが変われば、Kindleに戻る日が来るかもしれません。
どちらにせよ、紙の本にこだわらず、電子書籍を取り入れてみるのは本当におすすめ。
すき間時間に読書を楽しむハードルがぐっと下がりますよ〜!