【放送大学】通信指導を出してみました|WEB提出の流れと難易度について

※この記事には広告を含みます

こんにちは。放送大学に2025年10月に入学しました、もなか(@monaka_log)です。

先日、私にとって初めての「通信指導」をWEBで提出しました!

「通信指導っていつ問題が配られるの?」

「提出ってどうやるの? 難しい?」

そんな疑問を(入学前の私が)持っていたので、今回体験した全手順と、リアルな難易度をレポートします!

(先に結論を言うと、単位を取る 「だけ」なら、楽勝でした)

放送大学「通信指導」の流れ

通信指導には提出期間がガッチリ決まっています。

2025年10月期の場合、こんなスケジュールでした。

① 10月1日(学期の始まりの日):問題が配布される

まず、学期の初日(10月1日)に、放送大学の学生ポータル(システムWAKABA)上で通信指導の問題が配布されます

もなか
もなか

これが、結構わかりにくい!!

私はSNSの勉強アカウントで、他の方々の投稿を見て気づきました。

※ SNSの勉強アカウント、こういう情報が回ってくるので、おすすめです。

私はこの時点でPDFをダウンロードして、すぐにGoodnotesに取り込んで保管しています。

ちなみに、私が使っているのは「iPad Air」と「Apple Pencil(第2世代)」です。

PDFに直接ガリガリ書き込めるので、紙の印刷代もかからないし、部屋が散らからない!!

タブレット書き込み式勉強法、オススメです。

¥98,800 (2025/10/14 12:52時点 | Amazon調べ)

🔽私のiPad勉強法についてはこちら

iPadノートを使う理由 GoodNotesと紙ノートを併用する理由|iPadでゆるく続ける大人の勉強術

② 授業と問題を同時並行!

問題PDFを手に入れたら、すぐに勉強スタートです。

私のスタイルは、「通信指導の問題を見ながら、放送授業を視聴する」というやり方です。

あらかじめ問題に目を通しておき、授業で関連するキーワードが出てきたら、その都度Goodnotesにメモや答え、キーワードを書き加えていきました。

③11月6日:WEB提出期間スタート!

(※科目や学期によって日程は異なります)

11月6日になると、システムWAKABA上に「回答欄」がオープンします。

私はすでにGoodnotesに答えをメモしてあったので、

WEB上の回答欄にポチポチとマークをつけていくだけ。

その場で「採点結果」が返ってくる!

回答を送信すると、その場ですぐに採点結果が返ってきます。

(ドキドキしましたが、無事100点でした!)

通信指導の難易度レビュー

「より良い思考の技法」はキーワード学習でOK

さて、肝心の「難易度」についてです。

「良い思考の技法(23)」の場合、

必須の通信指導:10問(4択)

追加の学習用課題:10問(任意提出)

という構成でした。

必須の10問の難易度は…ぶっちゃけ、楽勝でした!😆

難しいひっかけ問題や重箱の隅をつくようなものはなく、

基本的に「教科書に出てくるキーワードについて理解しているか」を問う問題が中心。

教科書を普通に読み進めて、大事なキーワードをしっかり学習していれば、問題なく解けるレベルだと感じました。

放送大学の「学びの深さ」は調整可能

「え、じゃあ放送大学って楽なの?」

と思うかもしれませんが、ここからが放送大学の面白い「沼」ポイントです(笑)

通信指導自体は簡単でしたが、この科目には…

1. 任意提出の「追加課題」(10問)

2. 教科書の各単元の終わりにある「学習課題」

これらも用意されています。

単位を取るだけなら、必須の10問(と単位認定試験)をクリアすればOKです。

でも、もし「深く学ぼう!」と思ってこれらの任意課題や学習課題までしっかり取り組もうとすると…

「関連書籍を読みに行く」

「参考文献を調べる」

「問いに対する自分の仮説・意見を考えてまとめる」

といった作業がもれなく付いてきます。

これが結構な時間がかかるんですが、とっても面白いんです!

私の体感ですが、単位取得だけを目指すなら、労力は本来の半分、いや1/3くらいかもしれません。

※ただし、科目による差が大きいです!

SNSなどの口コミを見ていると、計算科目(数学など)や語学科目は、章末問題や任意課題(=追加課題)も全部やっておかないと、最後の「単位認定試験」で苦戦する!という声も多かったです。

あくまで今回のレポートは「良い思考の技法(23)」という(座学系)科目の場合、と捉えてくださいね。

ご自身の受ける科目の特性に合わせて、学習の深さを調整するのがオススメです!

ちなみに私は「学ぶことエンジョイ勢」なので、全くもって卒業を急いでいません。

なので、参考文献や学習課題にも積極的に取り組みながら、少ない科目数で進めていく予定です。

今回の「良い思考の技法(23)」を勉強するにあたっては、教科書以外にこんな本も読んでみました。

🔽第3回の章末の学習課題についての関連書籍です。

まとめ:自分のスタイルで学べるのが放送大学の魅力

もちろん、大学は勉強する場所です。

でも、いろんな事情で「大卒の資格を取る」ことを第一目標にしている方もいらっしゃると思います。

放送大学は、「どれだけ深く学ぶか」を自分で調整できる自由度の高さが最大の魅力だと感じました。

単位を取りに行く、というスタイルも全然アリだと思います。

ちなみに私は、せっかくなので沼にハマりたい「エンジョイ勢」!

これからも関連書籍を読みあさって、バリバリ学んでいこうと思います!

ちなみに、単位取得のもう一つの関門である「単位認定試験」についても、受験したらまた体験談を書く予定です。

今回の通信指導レポートが、これから放送大学で学ぶ方の参考になれば嬉しいです!